11月21日(火)船橋市勤労市民センターにて「千葉四青会」を実施しました。
四青会とは、青司協(司法書士)、青法協(弁護士)、青税(税理士)、青調会(土地家屋調査士)の士業青年会合同での、各分野に関わる勉強会です。
今年は青司協が幹事として開催致しました。
そして私は、青司協の副会長をそういえば務めておりましたので・・司法書士パートでは私が代表して講義を担当しました。
講義のテーマは「相続発生後の司法書士業務について」です。
いよいよ来年4月から相続登記の義務化が始まりますので、他士業の先生方も関心の高い分野だったようで、たくさん質問もいただき、あらためてこの法改正の影響の大きさを感じました。一般の方向けのセミナーも近いうち実施できたらと思っております。
ちなみに今回の四青会の、他会の講義テーマは、「土地家屋調査士とは」(青調会)「インボイス制度・電子帳簿保存法」(青税)「刑事事件手続」(青法協)でした。大変勉強になりました。相続業務では特に、隣接士業との連携が重要になってきますので、こうした勉強会での交流のご縁を大切にしていきたいものです。